なぜライダーウエイトなのか初心者からベテランまで★ライダーウェイト版とは・・・20世紀半ばあたりにイギリスのオカルト主義者で秘教的結社ゴールデンドーン (黄金の夜明け団 )のメンバーであった アーサー・エドワード・ウェイトが、アメリカの画家パメラ・コールマン・スミスの協力で監修したものです。 マルセイユ版とは違って小アルカナにも絵柄を用いてリーディングしやすいものとなっていて現在では最も広く使われているカードといえます。 日本語解説書 も多く、カードの意味を暗記していなくても 絵柄から得られるインスピレーションで読み解く事ができる為、 初心者には扱いやすいカードとなっています。
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その他のタロット
現在流布流通しているカードは上記のものが原型となっているものがほとんど
だと思われます。タロットカードの起源については、エジプト説、北アメリカ説、
アラブ説、インド説、中国説など様々でイーチンタロットやトートタロットなど
も含めると種類も使い方も様々です。研究者の間でも諸説紛々ですが、一番説得
力のあるのは、古代エジプトの神秘学が後世サラセン帝国のカバラ思想家によ
って解明されサラセンからジプシーの手によってヨーロッパ全土へ広がったと
いう説でしょう。18世紀のエジプト学者ジェブランは、“ Tarot”と
いう言葉の語源
に注目しました。エジプト語の Tar(法律)と Ro(王)の組み
合わせであり、王の法あるいは皇帝への道であると解釈しています。
カードとして占いの道具や遊戯に用いるようになったのは中世ヨーロッパごろ
だと推測されます。
ちなみにTarotという単語は英語、フランス語共通ですが英語の発音でタロットと呼びならわすのが日本にも伝わっています。フランス語では末尾の tを発音せず「タロー」と発音するのでフランスで勉強された先生や研究者は「タローカード」と呼ぶ方もいます。
世界には様々なタロットカード(や、その名残を持つカード
)がありますが、本講座では取り組みやすさ、読みやすさという点を重視して様々な研究家の手によって最もポピュラーなタロットの形となったウェイト版を用いて学習を進めていきます。
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