電話鑑定師として5年ほど実績を積みながら固定のお客様もついてきました。
すると、所属していた大阪の「セルフアップ」という電話占い会社のオーナーさんが
「病気療養をしたいので会社を引き継いでくれませんか?」と打診してきたのです。
いわゆる事業承継をしたいということでした。そのためには会社がないと引き継げません。
それを聞いたとき驚いた私は社長に「なぜ私なんですか?」と尋ねました。
社長は「この会社にセシリア先生はなくてはならない存在。お守りみたいな役割なのでぜひ
引き受けてほしいんです。」と言ってくださり、心を打たれた私は経営など未経験でしたが
お引き受けすることにしたのです。
そこで私は有限会社を立ち上げて他の5名の占い師の先生とお客様を引き継いで電話鑑定会社
「占いダイヤルルミネ」という事業をスタートさせました。
障害があってもそれにめげずにスピリチュアル事業を立ちあげて頑張っている人が
いるということが話題になり、『オーラの大泉』という地元テレビ局のバラエティ番組企画にも取材され出演も果たしました。
収録に訪れた番組ディレクターさんが私の鑑定の様子を見て、「人間って強いな、片手でも生きていけるんだ」と独り言のようにボソッと仰ったんです。
そのとき私は初めて自分が認められたような気がして万感胸に迫りました。この番組に出演することによって新規のお客様もたくさん来訪してくださいました。電話占いだけでなく原点に戻ってまた番組をご覧になって対面鑑定を希望していらっしゃるお客様に対面での占いやヒーリングを提供することができたのです。引っ越した先のマンションは鑑定に使える小さなセッションルームがあったのも幸運でした。以前のアパートは狭く部屋も少なかったので対面鑑定はできない環境でしたから、こういう流れが付くことを見越して転居しなければならなくなるよう神様がお計らいになったのかもしれないなと感じました。
このテレビ出演によって同じ病気や障害で悩み苦しんでいる方の心をちょっぴりでも明るくすることができたかなと思っています。




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