しかし経営に注力していたそんなとき、またしても神様は私に大きな試練を与えたのです。
なんと!!今度は交通事故にあって2か月も入院してしまうことになるのです。
電話占い事業は従業員も雇わず一人で運営していたのが裏目に出て
やむを得ず会社を閉めることになってしまいました。
このことは、今考えても本当に先生方にもお客様にも申し訳ないことをしたなと後悔しきりです。
でも今回は悪い事ばかりではありませんでした。
脳内出血で闘病していた時には仕事も当時の夫とは離婚して北九州に帰りましたが
この交通事故の入院では不思議な運命的な出会いがあったのです。
「交通事故に遭ってしまって足首の内果という骨の手術をする」
という事だけを伝えていたマイミクさん(当時はやっていた国産のSNSのはしりのフレンドさん)が
その病院のすぐ近くに住んでいたのです。
手術から10日ほどして落ち着いたころから、彼は毎日ゼロカロリーのゼリーを手土産に持って
お見舞いに来てくれました。
手術が確か9月1日だったのでまだ暑い中を山の上にある病院へ汗をかきかき上って来てくれました。汗びっしょりになって訪れた彼に私が「そんなに汗をかいてごめんなさい」というと彼は「良い運動になってダイエットになるからいいんだよ」とさらっと言ってくれました。
術後のリハビリは午後から訓練室で1時間と決まっていました。
他の病室の方はどんどん病棟の廊下で自主トレして回復していたようです。
私は左片麻痺なので介助者がいないと車いす以外で廊下に出てはいけない
という規則がありました。これでは一人じゃ歩行訓練の自主トレもできないなと困っていました。
そんなとき、彼が「何か困っていることはない?」と声をかけてくれたのです。
私は思い切って歩行訓練の介助をしてくれるようにお願いしました。
彼は「そんなことお安い御用だよ」と毎日、日課のように訓練を手伝いに来てくれました。
私には本当に天の助けのように感じられました。

この自主トレのおかげで残り数週間の入院期間で予定通り
無事に退院することができたといえます。
彼もバツありで一人暮らしだったので退院後はほんとに自然な形でお付き合いがスタートしました。
私は体に障害がありますが彼は心の病気で障害があったのです。
形は違っても障害を持つ者同士、助け合って生きることに決めました。

家族にも紹介し、入院中とてもお世話になったことを話すと母が
「ほんとにあんたは運が強いね」とびっくりした顔で言ってくれました。


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